水洗いができる猫家具

水洗いができる猫家具



【1】飼い主さんと猫ちゃんのための、キャットタワーのお手入れ・掃除

●定期的なお手入れと掃除でお部屋も清潔に!

「お手入れはどうしたら良いですか?」
猫家具でこのようなお問い合わせをいただくことがあります。
お部屋の中で使うものですし、猫ちゃんが遊ぶキャットタワーだからこそお手入れやお掃除には気を使いますよね。
抜け毛や落ちた爪のカケラなどをそのままにしておくと、ノミ・ダニなどの虫や細菌・ウイルスなどが発生し、病気の原因になるケースもあります。
そして掃除機でゴミを吸ったりコロコロなどで抜け毛を取ったりというお手入れも、大型のキャットタワーなどで上部に手が届かない、分解しないとお掃除がし辛いと言った苦労もあるようです。
また、抜け毛など以外にも、ふとした時に汚れがついてしまうこともあります。
そんな時にキャットタワーの素材がMDF(中質繊維板)など木材系だったり、強化段ボールだった場合など、水拭きなどを禁止しているケースも珍しくありません……。




☆猫ちゃんはグルーミングの際に毛を飲み込んでしまうので、定期的に毛玉を吐くことが多いです。
生理現象ですので、残念ながら毛玉を吐く場所は選べません……。
フェルトや麻などの植物、木製素材などの場合、素材の問題で吐瀉物が染み込んでしまいきれいに拭き取りきれなかったり、跡が残ったりすることもあります。




猫家具の素材はポリライト(難燃性発泡塩ビ板)。
軽くて丈夫で難燃性、そして耐水性があり水に濡れても大丈夫!
よく絞った柔らかい布で拭いていただくことで細かなホコリなどをお掃除できますし、汚れ具合によっては水拭き、または水洗いが可能です!


ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)の特徴1 ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)の特徴2 ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)の特徴3 ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)の特徴4 ポリライト(難燃性発泡塩ビ板)の特徴5





【2】汚れても安心、猫家具はお手入れ簡単

●猫家具の掃除・お手入れ・洗い方について

水洗いができる猫家具
拭き掃除
柔らかい布やタオルなどで乾拭き、または水拭きが可能です。
※水拭き後は乾拭き、またはよく乾燥させてからご使用ください。

水洗い
ホースやシャワーなどで、猫家具を丸ごと水洗いすることができます。
※安全のため熱湯は使わず、必ず水、またはぬるま湯を使用してください。
※水洗い後は乾拭き、またはよく乾燥させてからご使用ください。

洗剤
著しくひどい汚れがついてしまった場合などは、ぬるま湯に1~2%の中性洗剤を入れた水溶液を使用し、柔らかい布やタオル、または食器用のスポンジ(柔らかく研磨剤のついていないもの)などで優しくこすり洗いをしてください。
洗剤を洗い流した後、乾拭き、またはよく乾燥させてからご使用ください。
※クレンザーや漂白剤などは素材の傷や劣化につながる恐れがあるので使用しないでください。

消毒
自然派由来の消毒液などを使用する場合、見えにくい場所で使用してから猫家具全体へお使いください。
使用する消毒液によってはポリライト(難燃性発泡塩ビ板)の変色が起きる可能性がございますのでご注意ください。



●猫家具のカット面について

猫家具のカット面について 猫家具のカット面も丈夫で難燃性、そして耐水性に変わりはありませんが、素材をカットしているため少々ざらつきがあります。
そのため、コーティングされた平面部分などと違って擦れなどで汚れがつきやすく、ひどい汚れなどは染み付いてしまう場合がございます。
もちろん水拭き・水洗いも可能なので、タオルや柔らかいスポンジなどを使用して擦り洗いをしていただけます。
それでも汚れがひどく落ちない、といった場合には、猫家具のカット面に限りますが市販の目の細かいヤスリを使用し軽くヤスリがけをしていただくと、汚れ部分が削れて綺麗になります。
気になる汚れがついてしまったらぜひヤスリがけをお試しください。
※カット面以外の部分をヤスリがけすると、汚れる箇所が増えたり傷になってしまう可能性がございますのでご注意ください。





【3】工具不要・ビス不要の簡単組み立て

●お掃除の際の移動・持ち運び・組み立てが簡単

お掃除の際の移動・持ち運び・組み立てが簡単 お掃除の際の移動・持ち運び・組み立てが簡単 今回、水洗いのサンプルに使用しているのは階段型キャットタワーのキャットクイックステップで、サイズは380mm×H1030mm×D380mm、重さは約6.2kgです。
画像のように、女性スタッフも軽々持てる重さです。
猫家具は丈夫で軽量なのが特徴なので、お掃除などの際に持ち運んだり移動したりするのも楽チンです。
また、組み立てもパーツはめ込み型で簡単なので、必要に応じて部品を外して洗うこともできます。